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FILLY

日常の記憶のために - とりとめなく -


by momo

葛城古道2

時折風が耳元でクルクルと渦を巻きザワザワとおしゃべりを

なにも遮るモノのない風の森を歩く
突き当たりに鳥居 ー 高鴨神社 ー
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このエリアは大和の名門の豪族である鴨の一族の発祥の地
そしてこの神社は全国鴨(加茂)社の総本宮で弥生中期前より祭祀を行う日本最古の神社の一つ
「カモ」は「カミ」と同源であり「カモす」という言葉から派生し「気」が放出しているさまを表しているのだとか
鉱脈の上にあり、緑濃く空気が深くとにかく素晴らしく良い場所です
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しばらく深い深いこの地に佇みました
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拝殿の奥の本殿と東宮と西宮からなる社
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おっと、西宮のご祭神の一柱が。。。






塩冶彦命(えんやひこのみこと) ← (なんだか親近感が(笑))
本来は「鹽冶」「夜牟夜」(やむや)が、転じて「塩冶」(えんや)と読むようになったとか
この神さまはオオクニヌシの孫神になり出雲国風土記に登場する神様だそうです
日本の神話の世界も面白い...けど名前が難しい〜

つづく
by e-oak | 2014-05-20 23:06 | さんぽ