鞆の浦
2012年 05月 04日
仙酔島へ渡る手前のエリア鞆の浦。古代より潮待ちの港と知られていた。
今も尚、昔ながらの街並みや景観が残っている。
港街の海産物以外の名産として保命酒(ほうめいしゅ)がある。
高麗人参、菊花、黄精、桂皮、枸杞子、甘草、丁子など生薬を含む薬用酒。
甘みのある薬用酒を味見し購入。その古いお店の屋根のお花がとても趣きがあった。
港に向かって歩くと人が吸い込まれて入って行く場所が「いろは丸展示館」。
「大蔵」と呼ばれる江戸時代建築の蔵(国登録有形文化財)を利用し、
慶応3年に鞆の浦沖で沈んだ海援隊の船「いろは丸」の引き揚げ物を展示している。
2階には坂本龍馬の隠れ部屋を再現している。
この2階の小窓からみる港と海と対岸の島との風景はとても素晴らしい。
港の先端には灯籠燈(とうろどう)と呼ばれる船の出入りを誘導する江戸時代からの灯台がある。
港の常夜燈としては日本一の大きさで、鞆の浦の代表的な観光シンボルになっている。
今も尚、昔ながらの街並みや景観が残っている。
港街の海産物以外の名産として保命酒(ほうめいしゅ)がある。
高麗人参、菊花、黄精、桂皮、枸杞子、甘草、丁子など生薬を含む薬用酒。
甘みのある薬用酒を味見し購入。その古いお店の屋根のお花がとても趣きがあった。
港に向かって歩くと人が吸い込まれて入って行く場所が「いろは丸展示館」。
「大蔵」と呼ばれる江戸時代建築の蔵(国登録有形文化財)を利用し、
慶応3年に鞆の浦沖で沈んだ海援隊の船「いろは丸」の引き揚げ物を展示している。
2階には坂本龍馬の隠れ部屋を再現している。
この2階の小窓からみる港と海と対岸の島との風景はとても素晴らしい。
港の先端には灯籠燈(とうろどう)と呼ばれる船の出入りを誘導する江戸時代からの灯台がある。
港の常夜燈としては日本一の大きさで、鞆の浦の代表的な観光シンボルになっている。
by e-oak
| 2012-05-04 06:08
| さんぽ